在校生・卒業生・先生に聞いてみた
Students
&
Graduates
在校生・卒業生の声
出雲西高校ってどんなとこ？
写真部/インターアクトクラブ所属
学びも進路も手厚いサポート
大学進学を見据え、地域の進学校と比較検討した結果、習熟度別授業や個別サポートが手厚い出雲西高校の特別進学コースを選びました。現在は勉強だけでなく、部活動や委員会活動にも積極的に参加し、インターアクトクラブでは地域との交流を通じ様々な経験を積めています。進路面を含め、先生方とも気軽に相談できる温かな環境が魅力です。
愛媛大学附属病院看護師
「7つの習慣」から
学んだ自律する力
高校生活では「自己コントロール力」を身につけました。私はこだわりが強い性格で、無理をして体調を崩すこともありました。出雲西高校ならではの「7つの習慣」の授業を通じ、「終わりを考えて始める」を意識できるようになり、計画的な学習方法を身につけることができました。最終的には第一志望の愛媛大学にも合格でき、現在は看護師として働いています。
立命館大学 産業社会学部
先生方の支えが自分の夢に
高校時代は保育技術検定や英検準2級など資格取得に挑戦してきました。放課後も熱心に指導してくださる先生方に支えられ、保育や英語の力を着実に伸ばすことができました。また、進学に向けても小論文対策など個別支援が手厚く、安心して受験に挑めました。生徒一人ひとりに寄り添う先生方の姿に憧れ、将来は教職を目指しています。
剣道部所属
生徒会や部活の
経験を進路に活かす
部活動や学校行事に惹かれ入学を決め、現在は生徒会と剣道部に所属しています。学校行事では生徒会長として体育大会などの運営を担当し、多くの生徒が楽しめる工夫を重ねてきました。剣道部でもキャプテンを務め、日々の練習に励んでいます。資格取得など様々な挑戦ができる面も魅力で、これらの経験を活かして、大学進学を目指しています。
Teachers 先生の声
Q. 生徒からはどのような相談が多いですか?
写真部・ボクシング部顧問
一番多いのは進路に関する相談ですね。担任の生徒だけでなく、部活動や授業で関わる生徒からも多く寄せられます。生徒目線でも、どの先生にも気軽に相談できる雰囲気があるのは、本校の大きな魅力だと思います。教員同士でも情報を共有しながら、生徒の将来を学校全体で支援していますし、個人的には生徒一人ひとりの「好き」に耳を傾けることを大切にしています。普段は口数の少ない生徒でも、好きなことになると生き生きと話してくれる、そうした瞬間を見逃さないよう、授業だけでなく放課後の様子にも目を配っています。
Q. 先生から見て「西高らしさ」を感じる瞬間は?
インターアクトクラブ顧問
「生徒と教員の仲が良い」と思う瞬間ですね。個人的にはオープンスクールの出来事が印象的でした。保育コースの2・3年生がスタッフとして参加し、中学生に楽しんでもらえるよう手遊びや歌の練習を一緒に準備してきました。当日、「先生と生徒どちらも楽しそうで仲が良いですね」という声を聞き、手伝ってくれた生徒たちと一緒に喜んだことは忘れられません。私は「西高らしさ」とは、真面目で優しい生徒が多く、先生方が一人ひとりに寄り添い、良い関係性が築けているところだと思います。
授業内容TOPIC
生徒からのアンケートをもとに、
教員の指導もブラッシュアップ
授業の質を高めるために匿名の授業評価アンケートを実施しています。生徒の率直な感想や意見を受け取ることで、教員は自身の授業を客観的に振り返ることができます。特に自由記述欄は重要なフィードバックの場となっており、「テスト対策プリントを使ってほしい」などの具体的な要望など、授業内容の改善に活かされています。
